夏の終わり
From:浅沼 盛一
今大会は個人的に盛り上がった大会になった。
わが母校野球部が着実に勝ち進み、ベスト16まで勝ち進んだ。
私が入学した20数年前、まだできたばかりの高校で私はその高校の4回生になる。
現在、創立30数年(正確なところがわからないので)、伝統のある高校になってきている。
それでも、野球部はなかなか勝てないでいた。30数年を要してもベスト16が最高。
ベスト8の壁はすご~く厚い。
今回、久しぶりにベスト8に挑戦!
普段あまり集まらないOB達も、盛り上がっている。
また、ベスト8の壁に阻まれたが、久々に勝つ姿を見ることができた。
メンバーを知っているわけでもなく、自分の子供が入っているわけでもないんだが、
母校の自分がやっていた野球部というだけで、やはりすごく気になるし、期待をする。
とはいえ、人生すでに40数年、そのうちのたった3年間その高校で野球をやっただけ。
なのに、この愛校精神は何だろう?
おそらく、誰もが持っているものだと思う。
しかも、高校の部活というのが、すごく思い入れがある。
おそらく、一番きつく、一番つらく、一番一生懸命だった 時期なんじゃないかな。
負けて悔しくて泣いたっていうのもその時代。
青春ってやつだったのかもしれない!
生きているうちには甲子園で母校を応援したい。
なんて夢は叶うだろうか?