おやじの会厄払い
2/28(日)毎年恒例の、本宮小学校おやじの会の
厄払いの儀式がとり行われた。
盛岡近郊では昔から、厄年の男の背中をたわしで擦って
厄を落としてあげる、という儀式?がある。
私も厄年の時にはやってもらった。お陰様で、前厄・本厄・後厄の頃は
怪我・病気一つせず、仕事もうまくいき充実した時期であった。
今年のいけにえ・・・ではなく、主役はSさん、おやじの会の仲間では
今年は厄年が一人しかいなく、少し寂しい気持ちもあるが、
その分みんなで背中についている悪い厄を落としてあげました。
主役はハゲズラにされています。
背中は真っ赤、みんな容赦はありません。厄を落としてあげようと
がんばって擦ります。
おまけにデッキブラシ・キャベツ・納豆などが出てきます。
大宮神社から頂いた、さいかち というとげが付いた木の枝で
最終的に厄を落とします。
決して、いじめではありません。
みんなで悪い厄を落とす手伝いをしているのです。
これで、Sさんも大きな災いから逃れることができるでしょう。
あっ、来年は後厄だった、またやってやらなければ・・・